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ルーレットログボの1000個保証の仕様はどうなってるの?[全員向け]

 グランルーレットログボについて、以下の2記事で期待値や確率などについて紹介しました。

ルーレットログボの期待値など[全員向け]

ルーレットログボは結局石どのくらいもらえそうなのか?[全員向け]

 記事では1000個の確定分について、2通りのパターンを考えましたが、実際どちらの仕様になっているか、リセマラアカによるデータから予測しました。

 ※管理人は確率統計についてド素人であり、計算が間違っている可能性が大いにあり得るのでご注意ください。

 

 

 

予測される1000個確定の仕様

 1000個確定の仕様としては、以下の2パターンが考えられる。

パターン①:9回目まで1回も1000個獲得できていない場合に10回目が1000個確定に変化する場合

パターン②:各人ごとにあらかじめ何回目かに1000個獲得できるように決められている場合

 どちらのパターンかによって全体での獲得個数の期待値も変わってくるので気になる部分であった。

 ちなみに期待値はパターン①で約3752個、パターン②で4150個である。

 

獲得個数のデータ

 約300回分のデータを収集した。

 結果は以下。

個数[個] 実測
確率[%]
本来の
確率[%]
1000 21.9 10
500 20.9 25
300 23.5 30
100 33.7 35

 

考察

 データ表から、明らかに1000個の確率が高く、他3つが低めになっていることが分かる。

 ちなみに10%の確率のものが300回中60回以上(20%以上)出現する確率は、0.001%未満である(概算。ちょっと自信なし)。

 つまり、パターン①にように10回目だけ特殊処理をする方式ではなく、パターン②のように初めから各人で配布テーブルが決定されている方式である可能性が非常に高いといえる。

 1000個配布が何回目かに固定されている場合で、10回トータルの各個数の出現確率を上表に付け加えると以下のようになる。

個数[個] 実測
確率[%]
本来の
確率[%]
パターン②に
おける確率[%]
1000 21.9 10 19
500 20.9 25 22.5
300 23.5 30 27
100 33.7 35 31.5

 おおよそ近い値になったが、実測では1000個と100個が多少高め、500個と300個が多少低めに出ている。

 各個数についてパターン②における確率であるかどうの確度を区間推定を利用して計算してみようと思ったが計算に自信がなさ過ぎたので断念。

 

まとめ

 収集したデータから、おそらく各人ごとにあらかじめ1000個獲得の位置が決められているパターン②の方式であると予想した。

 さらにデータが増えて、明らかにパターン②における確率とかけ離れた場合には追加で記事を作成予定である。